最近はコンピュータ学習にRaspberry Piを使うみたいですね。
部活の1年生がRaspberry Pi 3を持っていてビックリしました(講義で使うらしい)。
Raspberry PiでArduino IDEを使うにはどうしたらいいのか、調べたのでメモします。
やりたいこと
- Raspberry Pi(Raspbian OS)でArduino IDEを使う。
- 中華製Arduino互換機を接続する。
インストールのやり方
Arduino IDEは非常にシンプルにインストールできます。
- インターネットにつなぐ
- コンソールでsudo aptitude update
- コンソールでsudo aptitude install arduino
- 左下のメニューにArduino IDEが追加されている
以上。
Arduinoを入手する
いくらArduinoが安いとは言っても、Arduino Unoの純正は3000円以上するのでたくさん買うには向いていないです。そこでArduino Nanoの中国製互換基板を使うことになりました。
相変わらずの価格 |
Aliexpressで1つ$2.19 US(300円しない程度)で購入できました。
Freeshippingと書いてあれば送料無料、Estimated Delivery Timeは配送時間を示してます。
いくら安くても評価が低いお店から買わないようにしましょう。
中華製Arduino Nanoの問題点?
Arduino Nanoに限らない話ですが、新しいデバイスを接続する際にはドライバが必要になります。ところが、このArduino Nano互換機はCH340(公式はFTDI)という公式とは違う中国製ドライバが必要になります。ダウンロードすると当然のごとくソースコードとMakefileが入っているのでLinux初心者にはきついかもしれません(Raspberry Piでは上記インストールの過程で勝手に入ったっぽい)。
ちなみに公式のダウンロードページには古いドライバは置いていないので、古いMac(OSX 10.8など)でドライバをインストールしようとしたら、ネットを探し回るハメになりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿